森嶋のブログ

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マキシマムドパリ 11月号 エリザベス女王杯

目標としていたエリザベス女王杯には賞金不足で出られない事がわかり、

翌週の条件戦を目指し短期放牧に出ていたマキシマムドパリ。

しかし、そんな陣営のもとに「再び状況が変わり出走のチャンスがある」との報せが。

それにより放牧を予定より早く切り上げ帰厩し、急遽エリザベス女王杯を目指す事となりました。

 

そして結局エリザベス女王杯はフルゲートを割る15頭立てとなり無事出走が決定。

しかしまあ、着順は置いといて、毎回毎回賞金不足の問題に直面しながら

何だかんだで目標としていたレースに出られなかった事が一度たりともないというのは

凄まじい強運の持ち主だと言わざるを得ませんね。

 

 

迎えた当日。鞍上は武豊騎手で、馬体重は-6kgの454kg。

マキシマムドパリは確かに強い馬ですが、さすがにGIの相手関係ともなると

「いつも通りの実力を発揮できれば自ずと一着になっている」とは言えません。

さらにGI級の陣営は何か月も前からここを目指して万全に仕上げて来てるのに対し、

こちらは予定を変更して急仕上げでやって来ただけに更なる分の悪さがあります。

 

なのでマキシマムドパリが勝つという事があれば、いつもの競馬を発揮するだけでなく

例えば大逃げをする馬が現れその馬は勝たないまでも全体のペースを大きく乱したとか、

有力な馬が出遅れたせいで他の馬もマーク対象を見失って予定が狂ったとか、

そういうレース全体に波乱の要素が起こった時に勝機を見出すと思っていました。

 

しかし、それどころかマキシマムドパリの方に不利がありまして、

1コーナーで外にいたシャルールが斜行。それを受けたマキシマムドパリの動きによって

マリアライトが急ブレーキをかけて外へ、後ろにいたプロレタリアトも巻き込まれました。

採決はシャルールがマリアライトおよびプロレタリアトを妨害したという形で

マキシマムドパリは加害馬とはされませんでしたが、言ってみりゃ玉突き事故の真ん中のポジションですね。

体勢を大きく崩した被害馬2頭に比べればマキシマムドパリ自身にはそれほどダメージがなかったものの、

もとより追い風を期待している状況ではいささか残念なシーンだったなと思います。

 

その後3コーナーで上がるいつもの競馬を見せようとはしたのですが、

ちょうど同じタイミングで上がって来たマリアライトにフタをされる形で

スムーズに番手を上げる事ができず、やむなくインを選択するも

またここで前が開けるまでにもたつき、そこから伸びる余地はありませんでした。

結局展開的には何一つ追い風が吹く事なく9着というキャリアワーストの着順に終わりました。

 

 

うーん、今回に関しては何たってGIですからね。

正直逆転し得る展開の利がなければこんなもんだろうという感じです。

一方で勝ったクイーンズリングも2着のシングウィズジョイも

かつては500万の条件戦で肉薄した相手ではありましたが、その後ともに重賞馬となり

4歳になってますます本格化しいよいよ差を付けられてしまった感があります。

 

とは言え、中距離を得意とする輸送が苦手なマキシマムドパリにとって

京都2200mのエリザベス女王杯というのはかねてより走らせてみたかった舞台の一つ。

このまま出られずに悔いが残るよりは出られただけでスッキリしましたね。

 

ひとまず秋の大目標を終えた事で一段落。

さて次走なんですが、ただでさえ1600万のレースは全体の数が少ない上に

冬場は芝のレースが少なく、中距離の芝のレースを調べてみると

12月3日(土)の阪神・逆瀬川ステークス(芝1800m)か

12月25日(日)阪神・カウントダウンステークス(芝2000m)かしかありません。

 

GIの激戦からわずか中2週で前者を選べば翌年1月14日の愛知杯が狙えるものの疲労が心配。

一方で後者を選べば充分に休養できるがその後の日程的に愛知杯は断念せねばならないか。

そんな究極の選択で最終的に陣営が決断したのは後者・カウントダウンステークスでした。

 

そんなカウントダウンステークスは有馬記念と同日の阪神ですので、いつもの武豊騎手は

わざわざキタサンブラックを蹴ってまでこちらに乗りに来るという可能性は万に一つもありません(笑)。

 

という訳で、早い段階から鞍上は幸騎手に決定しました。

昨年秋華賞で3着して以来のコンビ。GI3着は条件戦での勝利以上に価値のある実績だとして

幸騎手をまた乗せてほしいという要望は多かったので、これは期待が高まります。

果たして幸騎手は我々に勝利という名のクリスマスプレゼントを運んで来るのか?!応援よろしくお願いします。

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